それではいってみますか。
「昔、こんなことがありました....」
.「今でも覚えています。 昔、こんなことがありました...。」
中学校に入ってすぐくらいのことだったと思います。
わりとすぐに仲良くなった友人(スギ君、仮名)のうちに初めて遊びに行ったときのことです。
スギ君ちは産婦人科を生業としてまして、白亜の病院のならびに自宅がでーんと建ってました。 俗な言葉で言えば、病院のぼっちゃんですね。彼の話もおもしろく金持ちをひけらかさない、それまでの友人には居ないタイプのスギ君でした。 「遊びにこないか?」と誘われたときは嬉しかったですね。
数人で家に行ってみると、お上品なお母様がケーキと紅茶を出してくれたり、当時としては画期的なテレビにつなぐゲーム(いわゆるテレビゲームですね。 スペースインベーダーみたいなものだったかな。 アメリカ製だったと思います。 だって国内ではゲームウォッチすら出てなかったですからww)があったりしてお金持ち具合が感じられました。
しかしこの時、スギ君ちでぴょんきぃ少年はゲーム機どころではない驚くべきものと遭遇するのでありました....。 しかも、そやつに翻弄されてしまいました(汗)
そう、アレがスギ君ちにはあったのです。 もちろん、ワタクシ、その時みたのが始めてです。
「1982年には、当時話題のタレント・戸川純を起用したCMで、コピーライター仲畑貴志による「おしりだって洗ってほしい」のキャッチコピー、(第2弾コピーは「なにをかくそう、おしりもキレイ」)そしてその独特のCM中の歌によって一気に存在を広めることとなった......」そう! ウォシュレットです(笑)
なにげに小用でトイレを拝借したのですが、便器の横に見慣れぬボタンがあります。
「....すげぇ〜〜〜。 これかぁ.....。」
...と初めて見る異次元の新製品に見入ります。 当時、ウチはまだバリバリの汲取りの和式で、ペーパーもろーるではなく四角い美少年が箱に入れておいてあるくらいでしたから、このウォシュレットを見たときの新鮮さはすばらしいものがありました...あったはずです。
トイレ本来の用事はとっくに済んでいるものの、名残惜しくてなかなかトイレを去ることができないぴょんきぃ少年。 とうとう禁断の行為に手を染める決意をします。
そう、押しちゃったんです、「おしり」のボタンを。 押したくて押したくてしょうがなかったんです(汗) 押さずにはいられません、どーしてもこの新しいものの仕組みを体験して世間に広めねば!(笑) ただぴょんきぃ少年が間違っていたのは....座っても居ないのに、そのボタンに手をかけてしまった事なのです。
今の機械は座っていないとノズルがでてこないような安全装置がついてるようですが、スギ君ちのトイレはそーではありませんでした。
....お?...
便器の奥のほうからなにやら棒がでてきました。(ノズルじゃね、今は知っちょります) ....水を送り出すポンプのモーター音が聞こえます。
「...うわっ!!!! 水がでたっ!!!!!!」 ....当たり前ですww
便器の正面に立っていたぴょんきぃ少年は脳内世界を描いた3部作映画のキアヌごとく身を翻し水流をかわしました♪ ....ほっとしたのもつかの間、背丈以上に吹き上がる水流はトイレのドアを直撃しております(汗)
急いで「止める」ボタンを押しましたが時既に遅し、ドアはもちろんのこと床のマットまでびちゃびちゃです(汗) 非常にいたたまれない状況になってしまいました(困) その後、数分かかってトイレットペーパーを何度もカラカラいわしてすべてを拭き取ったのはゆーまでもありません。
部屋に戻ると「おっそいなぁ〜、お前、人んちでいきなりウ○コするなや」などと冷やかされたのは、子供の時にはありがちなハナシです。 「いやぁ、座りもしなのにボタン押しちゃってさぁ...」
...などとんちの効いた事は、小奇麗なおかぁさんの居るスギ君のまえでは言えませんでした。 みんなの嘲笑を甘んじて受けることで先ほどの災いを亡きモノにしようとしたぴょんきぃ少年でありました。
それからというもの、しばらくはウォシュレット嫌いになったのは言わずもがな、デス(弱)
.....切ないウォシュレット初体験でした(遠い目)
....今日はこのへんで。 (※ 写真はイメージです。 本文とはほとんど関係ありません。)
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